【即配】LCT6 デジタルレベルチェッカー ハンディータイプ LCT5後継モデル MASPRO
商品コード:mp-0020
メーカー:MASPRO/マスプロ
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LCT6は、2016年から発売されているロングセラー製品LCT5の後継機種で、従来からの新4K8K衛星放送の測定機能や操作性を踏襲しつつ、新たに充電機能などを追加しました。
概要
UHF(地上デジタル放送)、BS 右旋・110°CS 右旋放送の受信レベル、信号品質(MER・C/M、BER)に加え、
BS 左旋・110°CS 左旋放送の受信レベル、簡易 C/N と、700MHz帯 LTE(携帯電話サービス)の受信レベルを測定できる、ハンディータイプの信号測定器です。
特長
・ハンディタイプのレベルチェッカー
新4K8K衛星放送を含むBSデジタル放送と110°CSデジタル放送、地上デジタル放送、LTEの測定が片手でできます。
・新4K8K衛星放送の測定が可能
新4K8K衛星放送の受信レベルと簡易C/Nの測定が可能です。
・豊富な測定方法
3値同時測定/全波一括測定/多チャンネル測定/スペクトラム測定、遅延プロファイル表示機能/LTE
・測定をサポートする機能
データ保存も書類作成も簡単/受信確認マーク表示機能/サウンド機能/バックライト機能
LCT6の付属品
ストラップ×1本
ソフトケース(本器に装着済)×1個
USBケーブル[50cm、Type-A to Cケーブル(データ通信用)]×1本
USBケーブル[1m、Type-C to Cケーブル(充電・データ通信用)]×1本
microSDカード(4GB、本器に挿入済)×1枚
LCT6の規格
◯測定チャンネル
UHF(地上デジタル放送):ch.13〜52
BS-R(BS右旋):ch.1〜23(奇数チャンネル)
BS-L(BS左旋):ch.2〜24(偶数チャンネル)
CS-R(110°CS右旋):ch.2〜26(偶数チャンネル)
CS-L(110°CS左旋):ch.1〜25(奇数チャンネル)
LTE(携帯電話サービス):700MHz帯
◯周波数範囲
UHF(地上デジタル放送):470〜710MHz
BS-R(BS右旋):1032.23〜1488.69MHz
BS-L(BS左旋):2224.41〜2680.87MHz
CS-R(110°CS右旋):1532.75〜2070.25MHz
CS-L(110°CS左旋):2708.75〜3223.25MHz
LTE(携帯電話サービス上り):718〜748MHz
LTE(携帯電話サービス下り):773〜803MHz
◯入力インピーダンス
75Ω(F型端子)
◯測定レベル表示範囲
UHF(地上デジタル放送):18〜115dBμV
BS-R(BS右旋)・BS-L(BS左旋):40〜110dBμV
CS-R(110°CS右旋)・CS-L(110°CS左旋):40〜110dBμV
LTE(携帯電話サービス):40〜110dBμV
◯測定レベル確度 ±2.5dB以内
UHF(地上デジタル放送):35〜105dBμVのレベルにおいて
BS-R(BS右旋):45〜105dBμVのレベルにおいて
BS-L(BS左旋):45〜105dBμVのレベルにおいて
CS-R(110°CS右旋):45〜105dBμVのレベルにおいて
CS-L(110°CS左旋):45〜105dBμVのレベルにおいて
LTE(携帯電話サービス):40〜110dBμVのレベルにおいて
(測定信号にマルチパスがある場合、誤差が出ることがあります)
◯MER・BER測定入力レベル範囲
40〜115dBμV※1[UHF(地上デジタル放送)※2]
◯MER表示範囲
0.0〜32.0dB[UHF(地上デジタル放送)]
◯BER表示範囲
3.9E-2〜0.0[UHF(地上デジタル放送)]
◯C/N・BER測定入力レベル範囲
45〜100dBμV[BS・110°CS※3 ※4]
◯C/N表示範囲
0.0〜30.0dB[BS・110°CS※4]
◯BER表示範囲
9.8E-3〜0.0[BS・110°CS※4]
◯使用電池※5 単3形電池×4本
電池寿命※6(目安)
レベルチェッカー用バッテリーLCTB19NH-4P:約14時間
ニッケル水素電池※7:約14時間※8
アルカリ乾電池:約18時間※9
◯消費電力※10
UHF(地上デジタル放送):約0.6W
BS-R(BS右旋)・CS-R(110°CS右旋):約0.8W
BS-L(BS左旋)・CS-L(110°CS左旋):約0.9W
LTE(携帯電話サービス):約0.5W
◯使用温度範囲
−10〜+40℃
◯充電温度範囲
0〜+40℃
◯カードスロット
microSDカードスロット(microSD・microSDHC対応)
◯インターフェース
USB端子(Type-C端子)
◯外観寸法
218(H)×91(W)×28(D)mm[入力端子を含む]
◯質量(重量)
約370g(レベルチェッカー用バッテリー使用時)、本器のみ約260g
※1.UHF(地上デジタル放送)は、すべてのチャンネルの入力レベルを115dBμV以下にしてください。
チャンネル間のレベル差が15dB以上ある場合、入力レベルが低いチャンネルのレベル、MER、BERが正確に測定できないことがあります。
※2.(一社)電波産業会 ARIB TR-B14 階層パターン1、3において、地上デジタルテレビジョン放送でのモード、ガードインターバル長に準拠しているものが測定できます。
※3.BS右旋放送ではTC8PSK、110°CS右旋放送ではQPSKの変調方式の信号が測定できます。
※4.新4K8K衛星放送のC/N測定は、帯域外をノイズポイントとして測定する簡易C/Nになります。
BERは測定できません。簡易C/Nは、入力レベルが低いと正確に測定できないことがあります。
※5.マンガン電池は使用できません。
※6.低温で使用する場合、通常の温度(+25℃)で使用する場合に比べ、使用可能な時間が短くなります。
(UHF測定 入力レベル:70dBμV、バックライト不使用、非給電時、25℃で連続作動)
※7.ニッケル水素電池を使用する際は各メーカーの充電器を使用し充電してください。
※8.富士通製ニッケル水素電池 HR-3UTC使用時
※9.富士通製アルカリ乾電池 LR6PS使用時
※10.入力レベル:70dBμV、バックライト不使用、非給電時、+25℃で作動時