【転落事故対策】プロも選ぶ!オールセーフのあおりステップ&アシストベルトで荷台作業を安全に

荷台からの転落事故は、現場で最も多い労働災害のひとつ。
とくに近年の法改正により、2トントラック以上に昇降設備の設置が義務化されたことで、安全対策の重要性が一層高まっています。
本記事では、後付け可能で導入しやすい安全対策商品、
オールセーフ株式会社の「あおりステップ」と「アシストベルト」をご紹介します。
安全確保はもちろん、使いやすさや現場の実用性にも優れたおすすめアイテムです。
目次
法改正で“昇降設備の設置”が必要に

2023年10月、労働安全衛生法が改正され、
これまで「5t車以上」に義務化されていた昇降設備が、2t車以上にも適用拡大されました。
荷台からの転落事故は、実に「荷役災害全体の約40%」を占めており、特に「荷台から降りる際」に発生するケースが最も多いというデータもあります。
つまり、安全に昇り降りできる設備の整備は、企業の義務であると同時に、現場の安心を守るカギとなっているのです。
他の昇降設備とどう違う?|ハシゴ・埋込型ステップとの比較
トラックの昇降設備には、主に「ハシゴ」「埋込型ステップ」「後付けタイプ(オールセーフ あおりステップ」の3種があります。
ここでは、それぞれの特徴を比較してみましょう。
項目 | ハシゴ | 埋込型ステップ | オールセーフ あおりステップ |
設置方法 | 手すり付きで安全/設置に手間 | 架装時に取り付け必要 | 工具不要・片手で3秒設置 |
重量 | 約5kg以上と重め | 車両一体型で軽量 | 約1.3kgと軽量・後付けOK |
安全性 | 3点支持がしやすい/視認性高い | 踏面が狭く視認性やや難 | 滑り止め+反射テープ付き |
コスト | 市場価格 約5万円〜 | 架装費に含まれるケースあり | 比較的リーズナブル |
携帯性・収納性 | 荷台に固定 or 携行/収納必要 | 常設型・変更不可 | 折りたたみでスッキリ収納 |

このように「あおりステップ」は、安全性と導入のしやすさ、運用コストのバランスが取れた製品として、現場で広く支持されています。
製品①:オールセーフ あおりステップ
特長まとめ
- あおりを開くだけでOK!片手で簡単装着、工具不要
- 見やすい・滑りにくい踏み板(バーリング加工+反射テープ)
- 使わないときは壁面に折りたたんで収納可能(出幅わずか50mm)
- サイズ:幅110mm × 高さ170mm/重量:約1.3kg/耐荷重:100kg

製品②:オールセーフ アシストベルト
特長まとめ
- 昇降時の「手がかり」になる後付け式ベルト
- ラッシングレールに取付可能/特別な加工は不要
- 長さや仕様はカスタム対応もOK(200mm〜)
- 3点支持で降りる動作を自然にサポートし、転落防止に効果的

セット導入でさらに安心&スムーズ
ステップだけでも安全性は向上しますが、手がかりがあることで安心感と安定性が大きく変わります。
昇降時の「足」と「手」を同時にサポートすることで、作業者の負担を軽減し、事故リスクをぐっと下げることができます。

ご注意点(導入前にご確認ください)
アオリステップは「50mmピッチのレール専用」です。
一部のトラックレールでは装着できない場合がありますので、事前のご確認をお願いいたします。
法令対応と現場の安心、どちらも叶える選択を
安全対策は“もしも”の備えではなく、“今”すべき基本装備です。
オールセーフのアオリステップ&アシストベルトなら、後付けOKで導入もスムーズ。
プロポチでは、現場で使える、安全・安心な製品をしっかりご紹介・販売しています。
荷台作業をもっと安全に、もっと快適に。
この機会に、安全対策の見直しをしてみませんか?